B型肝炎訴訟

2016年11月28日 (月)

B型肝炎訴訟~除斥差別は不当!

B型肝炎訴訟~除斥差別は不当! 集団予防接種の際、危険とわかっていたのに注射器の使い回しを黙認していた国の責任は最高裁で断罪されています。20年という除斥期間が経過したことで、賠償額を低額に押さえることは、長く苦しんだ被害者ほど救われないという不当な結果になります。福岡地裁において、この問題を正面から問うため、被害者2名が証言台に立ちます。心して傍聴したいと思います。写真は、福岡地裁前での集会です。

2016年2月 2日 (火)

あおば法律事務所創立10周年

あおば法律事務所は、本日、10歳の誕生日を迎えました。この間、事務所を支え、応援してくださった皆様に感謝いたします。
 この10年間を振り返ると、事務所開設以来取り組んでいる水俣病問題が印象的です。ノーモア・ミナマタ国賠等訴訟が解決し、水俣病特別措置法ができて、これで水俣病問題も解決するかと思ったら、熊本県が窓口を締め切り、不服申し立ても認めず、対象地域や年代も限定するという被害者救済に背を向けたため、やむを得ずノーモア・ミナマタ第2次訴訟を起こすことになりました。皆様のさらなるご支援をお願いします。
 また、B型肝炎訴訟の取り組みも、熊本訴訟の事務局事務所として頑張ってます。熊本の被害者全員救済に向けて、さらに取り組みを強化したいと思います。
 今後とも応援をよろしくお願いします。

2014年12月16日 (火)

ウイルス性肝炎患者への医療費助成拡充請願

B型肝炎訴訟の関係で、地方議会に対し、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願をしている件で、天草市議会での趣旨説明にやってきました。
40万人以上と推計される予防接種の注射器使い回しによるB型肝炎感染被害者の大半は未救済の状況で、肝硬変や肝がんになると重くなる医療費負担に対し、助成制度がありません。高額な薬剤、入院、手術、仕事ができずに収入が減る・・・生活にも困窮し、満足な治療が受けられない。身体障害者として認定されるには、死ぬ寸前の重篤な状態にならないと無理。こるでは、被害者の切り捨てです。それが現状です。
国は、約束通りに肝硬変や肝がんの患者に対する医療費助成制度の拡充を、速やかに実現してほしいと思います。

2014年11月 5日 (水)

B型肝炎熊本訴訟第19次追加提訴

本日、熊本地裁に対し、B型肝炎熊本訴訟第19次追加提訴をしました。
提訴後の記者会見では、原告になった被害者2名がインタビューに応じてくれました。このお二人は、集団予防接種の注射器使い回しによるB型肝炎ウイルス感染被害者(一次感染)と、この方から母子感染した二次感染被害者の娘さんでした。インタビューの中で、さらにその子どもまで感染しているという三次感染の被害まで明らかにされました。孫にまで感染させた無念さは想像を超えます。
こうした悲劇の元凶たる国は、きっちり償っていただきたいし、有効な治療法を早く確立するよう、真剣に取り組んでいただきたいものです。

2014年9月 2日 (火)

B型肝炎熊本訴訟~第18次追加提訴

9月1日,熊本地裁に対し,全国B型肝炎熊本訴訟の第18次追加提訴を行いました。

予防接種の際の注射器の使い回しにより,B型肝炎ウイルスに感染させられた被害者10名です。

この内1名の方が,提訴の三日前に亡くなられたため,遺族3名が遺志を継いで原告となり,ていそしましたので,原告数は12名です。

また,最近のことですが,20年以上前にB型肝炎で配偶者を亡くした方が相談にお見えになりました。給付金受給のために必要な資料が残っているかどうかが問題になりそうです。

まだまだ埋もれた被害があると思います。少しでも早く弁護団にご相談いただきたいと思います。

(無料相談受付電話)096-312-0030

2014年7月 1日 (火)

B型肝炎訴訟 全国一斉追加提訴~熊本第17次提訴

本日(7月1日)、全国の14地裁で、B型肝炎訴訟の一斉追加提訴がありました。熊本でも、第17次提訴で、14名の原告・被害者が提訴しました。熊本地裁に提訴した原告は、合計131名になりました。和解も次々に成立し、被害者救済も進んでいます。熊本の被害者全員救済に向けて、さらに取り組みを強化したいと思います! 熊本弁護団への無料相談受付電話は、096ー312ー0030です。

2014年3月 2日 (日)

ウイルス性肝炎による硬変・肝がんの医療費助成等を求める100万人署名活動

ウイルス性肝炎の肝硬変・肝がんの医療費助成等を求める100万人署名活動 B型肝炎熊本訴訟弁護団は、本日(3月1日)正午から、下通りアーケード熊本パルコ前で、街頭署名活動をしました。肝炎の治療薬には医療費助成があるのに、病状が悪化して肝硬変・肝がんになると、医療費がかさんでくるにもかかわらず、医療費助成制度がなく、患者さんの生活を逼迫させてしまいます。ウイルス性肝炎感染者がこれほど広がったのは、国の怠慢によるものであったことは、裁判で確定しています。健康な身体に戻すことができない以上、国は、被害者に対する責任を果たす意味で、新たに医療費助成制度を設けてほしいと思います。

2014年2月28日 (金)

B型肝炎熊本訴訟~第15次追加提訴

本日(2月28日),集団予防接種における注射器の連続使用(使い回し)を国が放置したことにより,B型肝炎ウイルスに感染させられた被害者4名が,被害の回復を求めて,熊本地裁に追加提訴します。4名の内1名は,既に亡くなられていますので,遺族2名が原告になられます。このため,原告数は5名です。熊本地裁に提訴した原告は,これで合計113名になります。熊本県内全ての被害者の早期救済実現に向けて,弁護団は今後も全力で取り組みます。

2014年1月28日 (火)

B型肝炎熊本訴訟新規和解

1月24日、B肝炎熊本訴訟で、4名の被害者が新たに和解成立しました。これで、熊本訴訟第4次提訴まで、全員和解が成立しました。これからも、被害者全員救済に向けて、頑張ります!

2013年12月27日 (金)

B型肝炎熊本訴訟・第14次追加提訴

12月26日、今年最後の仕事は、B肝炎熊本訴訟の追加提訴でした。被害者数10人。原告数は12人(死亡1人で、その遺族3人を含む)。これで熊本訴訟の原告数は、108人になりました。来年も、被害者の迅速な救済に全力を尽くしたいと思います。